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友人について

ここ最近、友人の朗報が続けざまに届いております。
カンボジアに出る時に「こいつの結婚式は何があっても参加する」と決めていた親友が3人いたのですが、
その内の2人が丁度、今年の6月に1週間違いで結婚式を挙げることになったとの連絡を受けました。

遠方から駆けつける身としては少々都合が良いのか悪いのか悩ましい日程ですが、
二つ返事で参加の回答をしました。
6月はお祝儀、移動費、滞在費で微笑ましい出費が嵩みそうです。笑

さてこの2名、一人は大学の部活の同期で、もう一人は社会人の同期です。
ちなみに冒頭申し上げた3名いると言ったもう一名も、大学の学部同期でした。

その後東京での社会人生活をして、カンボジアに来て、そう思える友人が追加でもう数名、増えております。
然して一方で、中学時代の友人とは久しく連絡を取っておらず、高校の友人とは未だに連絡を取っていて
帰国時に飲みにも行くものの、結婚式に何を差し置いても出る、ということはなかったなと感じました。
(地元の友人がそれぞれ早くに結婚しているということもありますが。)

「結婚式に出たい」と思う友人に共通して感じたのが、それぞれ部活、就職、仕事、恋愛など
当時の自分たちにとって大きかった目の前の課題をいくつも共有していたことが挙げられます。
戦友に近い感覚だと思います。

そして共通して、皆必死にそして愚直にズルをせず、自分の選んだ道を進んでいるという点もあります。
そんな彼らが何かを成して祝い事に面した際に心から祝福したいと思えるのは、
不安で、成功できるかも分からない生き方を信じて選んできて、それが報われる瞬間が自分のことのように
嬉しく感じられるからなのだろうな、と思います。

一般論として「高校時代の友人は一生モノ」、
「社会人になってからの出会いは利害関係があって深入りできない」といった言を時々耳にします。
僕はこの言葉には否定的です。

必死にならざるを得ない環境を共有して、初めて本物の仲間意識は生まれると思いますし、
そこに利害関係が生まれるのは当たり前だと思っています。
そしてそういうある種緊張感のある環境というのは、年を経てから、特に社会人になってからの方が
間違いなくたくさん経験することになります。

昔聞いて印象に残っている事例が、石田三成が島左近という武将を雇用した例です。
石田三成は島左近を雇う際、自分の石高5万石から3万石を与えて召し抱えるオファーを出したといいます。
島左近は勇名が世に鳴り響いていていたためいくつものオファーが来ており、全て断っていたものの
石田三成のこの心意気に胸を打たれ、石高を2万石に減らす申し出をした上で、オファーを受けたそうです。
そして島左近は関ヶ原の戦いでも最前線に出て最後まで石田側の武将として戦い、討死したと言われています。

平時の中でなんとなく生きて、食も立場も何もかもが満たされている中で出る言葉は
嘘は少ないかもしれないけれど、本当のものも少ない気がします。
その点、嘘も交じる緊張感ある環境では、発言以上にその人の姿勢や振る舞いに本音が出ます。

上記の友人たちがなんとなく本当のことを言っていないな、と感じる時だってもちろんありますし
僕自身も彼らには95%オープンですが、5%はやはり本音を隠したい時もあります。
そこまで理解して、信頼をして、慮りあえる関係というのは尊いことであると思います。

話が長く、かつ脱線しましたが、
こうして素敵な友人に恵まれ、遠く離れたカンボジアにいるのにも関わらず声をかけてもらえるのは
本当に嬉しいことです。
これからも素敵な友人に恵まれるよう、そういう人たちに釣り合えるように持ち場で頑張りたいと思います。

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