2025.05.22
こんにちは。前回までを通して、人を階層として捉えることで見極める方法を学んでまいりました。次は実際に使える、人を見る目を磨くための実践テクニックについて解説してまいります。
人を見るというのは集中力を要する行為であり、事前に気持ちを切り替える必要があります。
対面する直前に再度行うべきなのが、「相手のレジュメ(経歴)を見直す」こと:
カンボジア人材の面接では、以下の追加準備も重要です:
・カンボジアの教育制度や職歴の理解
・文化的な価値観の違いの認識
・宗教的な配慮事項の確認(例:仏教国としての礼儀作法)
・カンボジアの一般的な履歴書と日本式履歴書の違いの理解
注意すること:
心がけること:
人事面接や商談、会食などはお互いに緊張する場になりやすい。そのため、相手の本質的な能力はもちろん、自身の見極める力を最大限に高められるように上記のような些細な工夫を積み重ねていくことが重要です。
次回は、反対に注意しなければいけない重要ポイントについて解説してまいります。引き続き、お楽しみに。
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