2025.01.08
こんにちは!今日は、東南アジアの中でもユニークな働き方文化を持つカンボジアについてお話します。世界遺産アンコールワットで有名なこの国には、私たち日本人が学べる素敵な働き方があるんです✨
カンボジアの一般的な労働時間は、朝8時から夕方17時。でも、ここで注目したいのが、長いランチタイム!長めの休憩時間があることが多いので、家族と一緒にゆっくりとランチを楽しむことができます。この時間の使い方が、カンボジアらしさを象徴していると言えますね。
🕐 カンボジアの基本的な働き方
実は、カンボジアの人々は残業をあまり好みません。残業代が支給されても、それよりも家族と過ごす時間を選ぶ人が多いんです。お金よりも大切なものがある、という価値観が根付いているんですね🌸
グローバル調査で興味深い結果が出ています。なんとカンボジアは「仕事の楽しさ」で世界122カ国中5位にランクイン(【カンボジアのはたらき方】自分にできることを模索しながら、仕事もプライベートも楽しく過ごす | スタジオパーソル)!この高順位の理由は、カンボジアの人々が持つ「ストレスをためない」という考え方にあります。
無理に頑張りすぎず、自分のペースで働く。収入は「そこそこ」でも、心に余裕があれば幸せ。そんな考え方が一般的。必要に応じて複数の仕事を持つ人もいますが、それも無理のない範囲で行っているイメージです。
カンボジアの人々は、家族との時間を特に大切にしていますね。2時間の昼休みを利用して家族と食事をしたり、仕事が終わった後は家族で散歩に出かけたり。休日は家族でマーケットに買い物に行ったり、近所の寺院を訪れたり。シンプルだけど、確実に家族との時間を作っていますね。
「仕事も大切だけど、それ以上に大切なものがある」というカンボジアの価値観。経済発展を遂げながらも、伝統的な価値観を守り続けているところが素敵ですよね。
必ずしも高収入や地位にこだわらず、家族との時間や自分の心の余裕を大切にする。そんなカンボジアの働き方から、私たちも自分らしいワークライフバランスのヒントを見つけることができるかもしれません。
毎日の生活の中で、少しずつでも家族との時間を増やしていく。仕事に追われすぎず、心にゆとりを持つ。カンボジアの人々が実践している、そんなシンプルだけど大切なことを心に留めたいですね。
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