2018.02.02
早いもので2018年も1ヶ月が過ぎました。
あと11回これを繰り返すだけかと思うと、1年というのも一瞬な気がしますね。
2018年1月で30歳となり、20代が一瞬で終わったなぁと感じたばかりでしたが、30代もうっかりしているとすぐに終わってしまいそうです。
さて、最近周囲で本帰国する人が相次いでいます。
特に同年代で、自分よりも昔からカンボジアに住んでいた面々の本帰国が続いており、公私を共にしていた友が去っていくことに、最近は若干、というかかなりの寂しさを感じています。
自分が同じくカンボジアで年数を重ねた時、どんな考えをするのか。
今3年半、これが5年、6年となった時に、自分もそろそろ日本へ、、、と考えるのだろうか。
おかしな話ですが、海外で生活をしていると○○歳までに☓☓(結婚、年収がいくら、など)という
スタンダードを意識することが少なく、かつ四季もない常夏の国ということもあり3年という年月を経ている感覚が自分的には薄く、上記のようなことをほとんど考えることなくここまで来ていました。
少し考えて、期間や年齢が理由の帰国はないだろう、と思いました。
30代、経験も付き体力もまだまだあるこの年代で、「やりきった」と思えるところまで現在の事業で勝負をしてみたいという気持ちが強く、かつそれが自分自身のビジネスマン、経営者としての価値を上げる上でも最善の方法であるだろうというのがその理由です。
そのやりきり度の指標は売上や利益といった経営数値に表れるため、
2年後に満足値が来るかもしれませんし、はたまた10年先かもしれません。
また、一度海外へ出てキャリアを積んできたからには、拠点を移すにしても
日本ではなく別の国になる方が可能性が高いというのもあると思います。
当たり前の話ですが、海外で英語で仕事ができて、外国人との交渉にも慣れている日本人は日本よりも海外の方が需要が強いためです。
そう考えていくと「華金はコリドー街、週末は箱根へ」みたいなキラキラ生活は
まだまだ自分には縁遠いようです。
帰国した同年代まで届くくらいに名を挙げられるよう、
残る人間として引き続き、身を粉にしてカンボジアで頑張ってみようと思います。
本帰国の皆さん、本当にお疲れ様でした。
次は東京でキラキラと杯を重ねましょう。
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