みなさん、こんにちは！今回は、カンボジア就職に興味のある方に向けて、気になる給与事情についてリアルな情報をお届けできればと思います！👋

🗒️目次

1. 「カンボジア人」の平均給与はどのくらい？🇰🇭 
2. 「日本人」の現地採用給与は？ 🇯🇵
3. カンボジアの生活費シミュレーション 🏠
4. カンボジアと東京での比較 👓
5. お金の話まとめ 💡

🇰🇭1.「カンボジア人」の平均給与はどのくらい？ 

まずは現地の方々の給与水準から見ていきましょう。：

• 平均年収：約1,200USD（約18万円）
• 業種による違い：
  • 工場労働者：200〜250USD（3〜4万円）/月 🏭
  • 事務職：300〜400USD（4.5〜6万円）/月 💼
  • 管理職：800〜1,500USD（12〜22.5万円）/月 👔

カンボジアの人の給料は、仕事の内容やスキル、住んでいる場所によって異なります。例えば、工場やお店で働く人は、月給が200ドルから300ドルくらいですが、農場で働く人は、季節によって収入が変動し、全体的に見るともっと少ない収入です。

※最低賃金は年々少しずつ上昇中です！

（ちなみに、給与は以下のサイトから平均して計算しました!）

https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2024/37977922f57e157a.html

https://heikinnenshu.jp/country/cambodia.html

🇯🇵2.「日本人」の現地採用給与は？ 

気になるカンボジアでの日本人の給与水準はこんな感じ：

エントリーレベル（経験1〜4年）

• 一般職：1,000〜1,500USD（15〜22.5万円）/月
• 営業職：基本給1,000〜1,200USD（15〜18万円） + インセンティブ

中堅レベル（経験5年〜）

• マネージャー職：1,500〜2,500USD（12〜37.5万円）/月
• 技術職：1,800〜3,000USD（27〜45万円）/月

※👀現地エージェントコンサルタントへのヒアリングによる調査によると…👀

若手営業ポジションの場合 （30代営業職を想定）平均年収は、

USD 1,500 ~ 1,800 (235,770円 ~ 282,924円)

（日本円でのレート (レート2024/5/1)：157.180円）という情報もありました！

💡 ポイント：

• ボーナスは会社により0〜2ヶ月程度
• 日本と比べると低めですが、生活費が安いのでバランスが取れます！
• 職種や会社によって大きな差があります

🏠3.カンボジアの生活費シミュレーション 

30歳単身の場合の月の支出例：

必須費用

• 家賃（1ベッドルーム）：300〜500USD（4.5〜7.5万円）
• 光熱費：50〜80USD（7,500〜1.2万円）
• 食費：200〜400USD（3〜6万円）
• 交通費：50〜100USD（7500〜1.5万円）

娯楽・その他

• 交際費：100〜200USD（1.5〜3万円）
• 通信費：5〜10USD（750〜1,500円）
• ジム：30〜50USD（4,500〜7,500円）

支出合計：約750〜1400USD（約11〜21万円）

👓4.カンボジアと東京での比較 

給料を日本円に換算して、以下の表で東京とプノンペンでの暮らしの例を比較してみましょう！

東京に比べると、プノンペンの年収は低いですが税金の低さや物価の低さを考慮すると、なんとカンボジアのほうが自由に使えるお金が40万円も多くあります！40万円も多くあればカンボジアで色々贅沢できますね😮‍💨

💡5.お金の話まとめ 

メリット

• 税金が日本より低い（給与の10%程度）
• 生活費が比較的安い
• 休日でも楽しめる程度の余裕あり

気をつけるポイント ⚠️

• 現地の日本人で月収約750USD（月給約11万円）以下は生活が厳しいかも
• 日本食など輸入品は意外と高い
• 物価は年々上昇傾向

🌟最後に 

カンボジアの給与は日本と比べると確かに低めですが、物価や税金を考えるとかなり暮らしやすい国です！特に、キャリアアップのチャンスも多いので、東南アジアでのキャリアをスタートさせたい方にはおすすめです！

何か質問があればコメント欄でお待ちしています！次回は、カンボジアの治安について詳しくご紹介する予定です！お楽しみに！😊