2025.03.05
「カンボジアでの就職活動って、日本と同じなの?」「何から始めればいいの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、カンボジア転職について知識のない方も安心して就職活動を進められるよう、カンボジアでの就職活動の流れを、日本との違いを中心に解説していきます。
日本の新卒一括採用とは異なり、カンボジアでは通年採用が一般的です。
経験やスキルを重視する傾向があり、より実践的な採用プロセスとなっています。
エントリーシートや筆記試験といった日本独特の選考過程はほとんどなく、より直接的なコミュニケーションが重視されます。
Step1:オンライン面談(キャリアカウンセリング)
まずは履歴書・職務経歴書をご提出いただき、現地の就職事情に詳しいコンサルタントとの面談からスタート。あなたの希望する仕事内容や条件をヒアリングし、カンボジアの労働市場について詳しく説明します。また、就職情報に限らず、カンボジアでの生活面や今後のキャリアプランなどについても不安点があればサポートさせていただきます。
Step2:求人情報の共有とお仕事紹介
面談内容を基に、あなたの条件に合った求人をご紹介します。カンボジアの求人情報は、日本のように広く公開されていないものも多いため、エージェントを通じて共有される非公開求人も少なくありません。企業の詳細な情報や、気になる点があれば確認することも可能です。
Step3:書類選考
興味のある求人が見つかったら、企業による書類選考に進みます。日本語と英語、どちらの言語で提出するかは企業によって異なりますが、多くの場合、両方用意しておくと良いでしょう。
Step4:企業面接
カンボジアの面接は、日本に比べてカジュアルな雰囲気で行われることが特徴です。オンラインでの面接も一般的で、特に第一回目の面接ではよく活用されています。
面接は企業によって日本語か英語で、語学力の確認のため、その両方で行われることもあります。
Step5:選考結果と入社意思確認
面接から結果が出るまでは通常1週間程度。日本の就活のような長期の選考期間は珍しく、比較的スピーディーに進みます。採用となった場合は入社の意思確認を行い、給与などの条件面での交渉も可能です。
Step6:内定・入社
最終的な条件面の確認後、正式な内定となります。内定後は就労ビザなどの手続きのサポートも受けられ、実際の入社に向けた準備を進めていきます。
カンボジアでの就職活動では、いくつか日本と異なる点に注意が必要です。まず、履歴書は写真付きが一般的で、手書きである必要はありません。また、職務経歴書は経験を具体的に記載することが重要です。
面接では、カンボジアでの勤務に対する意欲や、異文化環境での適応能力が重視されます。また、給与交渉も一般的なので、希望条件は明確にしておくことをおすすめします。
カンボジアでの就職活動は、日本に比べてよりシンプルでスピーディー。エージェントのサポートを受けることで、スムーズに進めることができます。カンボジアならではの就活スタイルを理解し、準備を整えることで、希望の就職を実現させましょう!
この記事が、カンボジアでの就職を考えている皆さんのお役に立てば幸いです。より詳細な情報や個別のご相談は、ぜひ私たちにお気軽にお問い合わせください。✨
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